2016年05月05日

2016/05/05:【アイリス・アプフェル!94歳のニューヨーカー】からのSVB東京@代官山

いっやー、いいもんみた!

すてきブロガーNobrinさんが試写会に行ったという記事を読んでから行ってみたくて仕方なかった映画。
先日FBでシェアしたら、親友のアンテナにビビっと来たみたいで、思いったが吉日ということで一緒に見てまいりました。

予告編。


写真だけ見ると、えーって思う人もいるかもしれませんが、動いてるアイリスは100万倍くらい魅力的です。
静かにめっさおもろいこと言うし。
このひと関西人ちゃうかと思ったあるよ。

いやーーーー、ホントに頭が下がります。
90過ぎて、家で転んで骨折したときに「2人来た救急隊員がハンサムだったの♡」とときめく心を持ち続けたいもんだ!いやはや。
なんかこれを見たら自分でもそうできそうな気がしてきたから不思議。
なんでしょうね、アイリスのパワーかね。
好きなことを続けることがだいじよね。
先日の、老後破産の本とはまた対極の人生を見ました。不思議じゃ。

でも両方見たあとで考えたわ。
どっちかっつーと、わたしはこっちなんじゃないかと(どんだけ楽観的なんじゃー!)

渋谷のアップリンクでの上映はもうちょっとで終わっちゃうみたいですが、とにかく婦女子には超スーパーオススメです。
DVDが出たら、鑑賞会と言う名の飲み会をうちで開いて女子だの婦人だのを集めたいぜよ。

鑑賞後は、代官山までタクって、ビールを浴びるようにのみました。ああおいしかった。









☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

いまちょっとアイリス関連記事を読んでいたら、やはりというかなんというか、IrisのだんなさんのCarlは2015年に101歳ちょい前に亡くなったそうな。。。ああ、Irisのなげきやいかばかりか。。。

CARL APFEL, HUSBAND TO STYLE ICON IRIS APFEL, DIES AT 100


He passed away earlier this month.
Carl Apfel, who was married to style icon Iris Apfel and appeared in the documentary Iris, has died at 100. The cause of death was congestive heart failure, Pret-a-Reporter has confirmed.

The textile merchant died on Aug. 1, only a few days before his 101st birthday, according to T Magazine. He passed away peacefully at his home in Palm Beach, Florida.

Last year for his 100th birthday, Iris threw him a birthday party that welcomed everyone from Ruben and Isabel Toledo to Bergdorf Goodman's Linda Fargo to designer Naeem Khan.

See more 20 Times Iris Apfel Dressed Better Than All of Us

Carl, a textile merchant, met Iris in 1947, and they got married the following year. Not long after, they founded the Old World Weavers, an interior design firm and textile company that decorated for the White House and the Metropolitan Museum of Art.

While Iris is better known for having a bold sense of style, Carl didn't fail to impress with his fashion choices, either, as he often accompanied Iris to various events in round-rimmed glasses, colorful bow ties and patterned outerwear.

Read more 15 Questions With Fashion Icon Iris Apfel

There was no denying the genuine love felt between Carl and Iris, as their affection for each was captured in more than just a few scenes in Albert Maysles' film Iris.

"I figured he was cool, and he was cuddly, and he cooked Chinese," said Iris in the early moments of the documentary, as she looked through her wedding photos, "so I couldn’t do any better."
posted by オグ at 22:09| 東京 ☀| Comment(0) | 映画/DVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月03日

2016/05/03:遅れてきたCher祭り

調子に乗ってもういっちょ。

数週間前から、「自分内Cher祭り」絶賛開催中です。
Cherってアレです、サイボーグみたいな、ドラァグクイーンみたいな(?)、このひと!



歌手です。アメリカのテレビ番組で、よく彼女を紹介するときに言う枕詞(?)が、

「60年代、70年代、80年代, 90年代、00年代と、およそ50年にわたり、各年代ごとにトップ10ヒットを出し続けているアーティスト」

です。
すげくない?
17年前にBelieveが大ヒットして、「奇跡の復活」と言われたそうな。
ダンス系音楽嫌いなわたしでも聴いたことあったので、おそらく誰でもサビの部分は聴いたことあるんじゃないかっていうくらいヒットしたんだと思います。

これを出したとき、実に52歳!!



整形をてんこ盛りにやってるらしくて、若いころとぜんぜん違う顔です。
でも、たくさんやってるわりには、失敗してお化けみたいにならずに、人間のままでそこそこキレイなままでいるという驚異的な存在なのであります。

若いころは、それはそれはキレイなのですが、どうもその時点からすでに整形してたっぽくて、ムスメがぜんぜん違う顔なんですよね。。。(Transformして息子になっちゃいましたが)
ほんとに彼女のムスメなのかよーと思ってたら、PinterestでCherの画像集めてたら整形前のCherの写真があって、子どもとソックリでした^^;。

それはそれとして、えーと、60年代、70年代のわかいころのCherがほんとにすてき。
顔も(整形だけど)スタイルも抜群で(これも苦労して痩せてたんだろうな。。。)、なんつっても着てるものがめっちゃカッコイイ。ボヘミアンです。超カッコイイ。

80年代になると、その当時の流行の最先端を行っちゃうので、ぜんぜんかっこよくないんですが、それでもかっこいい(なんじゃそりゃ)。

とにかく、なんだかもうハートを撃ち抜かれて、ここのところ寝ても冷めてもCherの動画ばかり見たり聞いたりしております。
歌もうまいよ!Tina Turnerほどじゃないけど。
このふたりがDuetしてる映像がYoutubeにたくさんあるんですが、ほんとカッコイイ。

これとかね。


これとか!


はー。カコイイ。カコイイよCher!

posted by オグ at 23:51| 東京 ☀| Comment(0) | 観たがや | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016/05/03:『老後破産』『下流老人』を読んでくらーい気持ちに。。

久しぶりの更新がこんなくらーい話なんて、アホかいな!

いやなんか、途中までFBの投稿に書こうとしてふといやんなってこっちに書くことにしてみたんです。
立て続けにこれらを読みました。





いやはや、常々長生きはしたくないと思っていたのですが、これらを読んだらもうホントに長生きとかマジかんべんしてくれと思った。
けど、うち長生きの家系なんだよねぇ…。じいさまは30年近く前に死んだけど92だったし。最近では珍しくないけど、30年近く前で90過ぎまで生きる人ってあまりいなかったのよ。

「支援する制度があっても知らなかったりよくわからないプライドがあったりして使わない」みたいな人がけっこう出てきてた。
「老後破産」のほうは、かならず各章が「もう少しなんとかならないのか。。。どうしたらよいのか。。。」みたいな結びになってるのが、最初はふつーに読んでたのだけど、だんだん鬱陶しくなってきた。
いまはまだ、就労してる人口のほうが支援を要する高齢者よりも多いからなんとかなってるけど、わたしが年寄りになるころには、逆転してる。いまが恵まれてたって思うような時代が間違いなく来るのがわかってるのに、「いまの高齢者を手厚く保護するにはどうしたらいいか」って問いかけを読んでも(;´д`)トホホ…。。。

薄々思ってはいたけど、「家族なんかいなくても昔は友人がたくさんいたからなんとも思わなかったけど、お金がなくなってきたら付き合い自体を避けるようになって孤独になった」みたいなくだりがたくさん出てきて、なんだかもうくらーい気持ちになってしまったよ。

確かにねぇ。。。
家族がいる友達とは、すでに疎遠になりつつあるけど、今後ますます疎遠になっていっても不思議じゃない。
自分にお金がなければなおさら、いろんな人達と疎遠になるだろうなぁ。

とかとか、くらーい気持ちで考えてもわたしの未来が変わるわけではない。
この本に出てきたひとたちは、誰も自分の人生を後悔してなかった(当たり前だけど)。
そのときそのときを一所懸命に生きて、その結果がどうなろうとそのとき考えるしかないよね。
(墨壺を思い出せ!)

あー久しぶりに書いたらスッキリした。
とりあえず寝るしたくをしようかね。


posted by オグ at 23:23| 東京 ☀| Comment(0) | 読んだがや | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月11日

2016/01/11 悲しくてやりきれん

悲しくても腹は減る。
悲しいというかなんというか、なんかもうわやくちゃなきぶんじゃ。

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まあ、なるようにしかならんわいや。
posted by オグ at 21:31| 東京 ☁| Comment(0) | おうちご飯 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月09日

2016/01/07:2009年に買ったPCのHDDをSSDに換装計画

いまさらですが新年あけましておめでとうございます!

とかいって、なんかもうすっかりほったらかしにしておりますが、いつのまにか最初にブログを書いてから11年以上経過してしもうたよ!!
初めての外食の記事が、確か2004年のクリスマスごろに、飯倉片町の今はなき名店ル・セップに行ったときのもの。と思ったら2004年の12/16でした。ひー。
軽くホラーですな。。

で、えーと、なんだっけ。
もうすっかりFBでの「イイね!」合戦にやられて、反応がないこちらのほうはほったらかしだよ。

でもまあ、脊髄反射的じゃないもの、長いものはやっぱりこちらで。

というわけで(ゴーイン)、いま使っているPCが超遅くなってきたので、買い替えを検討しておりました。
実は、ポチッと注文までしちゃったのですが、届くまでの間にいろいろ調べてたら、SSDが4〜5年前に比べて超安くなってることに気が付きましてな。
買い替えなくても、HDDをSSDに変えただけでいいんでねーの?と思った次第なのであります。

参考にしたのはこちら。
HDD / SSD の C ドライブ(システムドライブ)をOS丸ごとコピー/クローンできるフリーソフト「 Easeus Todo Backup 8.2 」の使い方解説!
すごくないすごくない??

とりあえず、計画はこんなかんじ。

1. SSDを買った。
今を去ること7年前、結婚直前のオット(当時は彼氏か)のWindows MEマシン(!!!)に64GB のSSDを換装してWindows XPにアップグレードしたことがあった。このとき買ったのが確かTransendだったので、今回もなんとなくTransendにしちゃった。


2. いまの環境をまるごとクローン。

3. 様子をみる。

4. それでも遅かったら、Windows10にアップグレードして64bit化する。
これ↓をみてやってみる!
Windows10にアップグレードする際に32bit版のWindows7/8.1を64bit版へ無料で変更する方法

5. うまくいったら、メモリを8GBに増設♪

でも、とりあえず3のところまで行きましたが、もうこれでだいじょうぶそうです。
クローンするのに512GBで5時間くらいかかりましたが、それを除けばほぼ期待通り。
SSDをUSBでつないだときに認識しなかった問題は、「コントロールパネル」>「ディスクの管理」で解決できました。
posted by オグ at 08:00| 東京 ☁| Comment(0) | 買ったがや | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月09日

でもやっぱりこの動画のPeterが好き



何がいいかって、手がいいんです(ヘンタイ)
タグ:Peter Allen
posted by オグ at 23:33| 東京 ☀| Comment(0) | 観たがや | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

The Allen Brothers 祭り続く

バカだねえ。ええ、バカですとも!

Peter Allenブーム続いておりますが、ワタクシやっぱりですね、若かりし頃の、ぴっちぴちのPeterが好きなんです。すみません。
そんなPeterのかわいいお姿をどうぞ。



先日も紹介したJudy Garlandと。



かわええなぁ。


ああもう、この曲大好きなんです。
わたしゃね、踊るPeterが好きなんですよ!


歌とかどうでもよくなってきた(笑)。

かわいーーー。
ほんと、ジャニーズと変わらないよね。
ただ人の歌を唄って(すごいうまいけど!)踊るだけだもの。


っかーーーーー。
もう今年のクリスマスプレゼントはいただきました的気分です、ハイ。
なんか戦前の映像みたいですが、Peterがくっそカッコイイです。
くっそカッコイイ
大事なことなので二回言いました。
これで男のほうが好きだったなんて、キーーーっって感じですが、しかたないぬ。

いやー、こんな貴重な映像を続々とアップしてくださったSallie6さん、ありがとうございます。
遠い日本の国からThank you so muchだかんね!
posted by オグ at 22:21| 東京 ☀| Comment(0) | 観たがや | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Bee Gees、っていうかYouTube先生すげえ

昨日のPeter Allen周りで、オーストラリアの昔テレビになにか因縁がついたのか、ようつべ先生が「これどう?」っていってきたのがコレ。

Bee Gees?????????????
(・・?



っていうか、これBob Dylanだよぬ??????????

って思ってBee Gees調べたらば、Wikipedia先生が教えてくれました。

かれらはオーストラリアで最初ブレイク?したんですってよ!

ふつう、Bee Geesっていったら「Stayin' Alive」よね。違う?

コレでしょ!

っていうかジョントラが細え!
ほっぺたに陰がある!
っていうか胸毛!(もうええ)

んが、実際にはビージーズはそれより10年以上前からキャリアを積んでたということがわかりました。
いやー、ようつべ先生すげえです。
そんで、わたしゃ知らなかったんですが、これもビージーズだったのねえ。。。
いやーーーー、知らなかった。超有名ソングですよねコレ。



ようつべ先生、ありがとうございます。
勉強になりましたっ!
posted by オグ at 21:58| 東京 ☀| Comment(0) | 観たがや | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月08日

Peter Allen (ピーター・アレン) にどんバマり(長文)

13年ほど前にロンドンで知り合った友人から、「いまオーストラリアで、ライザ・ミネリの元旦那のドラマがやってますよ〜」という情報をもらい、さっそくYouTubeで野良動画を見つけて観てみました。
前後編合わせて4時間のプチ大河ドラマです。
むろん、野良動画なので字幕なし。つれえ。

以前から断片的に知っていたいろいろな事柄と、今回のPeter Allen動画まわりで調べた事実とがサーーーーっとつながって一人で鳥肌立ててコーフンしておりました。
もー、膨大に言いたいことがあって、何から話したらいいのかわかりませんが、とりあえずまずは純粋にこのドラマの件を。

◆Peter Allen: Not The Boy Next Door
Peter Allen: Not The Boy Next Door: Part 1


Peter Allen: Not The Boy Next Door: Part 2


- 主演のJoel JacksonさんはWikipediaにページもないくらいの新人さん(2015/11/08現在)ですが、歌も演技も素晴らしいの一言です。顔も(とくに笑顔が!)かわいらしすぎて食べちゃいたいくらい。そしてしっかり動きも表情もPeter Allenなのです。すげえ。
- 子役のKy Baldwinくんは、マジでプチPeter Allenみたいな「唄って踊れて演技もできる、かわいらしい子役」です。すげえよ。
- Judy Garlandやったのはオーストラリアの有名な女優さんのようですが、もうね、Judyにしか見えません。これまたすげえ。
- Liza Minelliやった子もわりと新人さんみたいですが、よくがんばったね。ライザの役なんてホントにたいへんだとおもうわ。

ドラマは、最後のステージでのPeterや栄光の日々の回想から始まります。
そこから一気に子供時代に戻り、楽しくも悲しい子供時代の話がしばらく続きます。
Peterのいちばんのファンでありサポーターである母親。
父親は、まだPeterが子どものころに自殺してしまいます。そのエピソードがまたつれえ。
そして子どもなのに近所のバーでピアノを弾いてうたい、お金を稼ぎ始めます。
その後、The Allen Brothersというデュオを組み、ライブ活動やオーストラリアの「シャボン玉ホリデー」みたいなテレビに出たりしてるうちに徐々に有名になってきて、海外のホテルやバーで唄うようになる。

その一環で香港でライブやってたときに、Judy Garlandの目に止まったのが大ラッキーだったのか運の尽きだったのか。
Judy Garlandの前座で歌い始めます。
そんでもって、Judyの娘のLizaと結婚。
ライザ・ミネリは4回結婚してますが、最初のダンナがPeterなのです。

◆ライザとピーター
しかし、ライザ・ミネリは、後のインタビューで、「私以外のみーーーーーんな、Peterがゲイだって知ってたのよ〜。私だけだったのよ〜知らなかったのは〜」みたいな発言をしてます。
そう、Peterはゲイだったのですよ。

ドラマの中では、まあJudyの手前断れなかったんだろうなー的な雰囲気です。
Judyが勝手に決めちゃったみたいな雰囲気が濃厚。
とはいえ、それぞれホントに好きだったんだろうなーと思います。
とくにライザのほうは、ホントにPeterのことが好きだったんじゃないかしら。


この映像が結婚する前か後かはわかりませんが、ライザのかわいいことと言ったら!!
そしてPeterの手足が長くて超☆カッコイイ!(手足が長いほうがPeterです)

ライザはいませんが、同じく「Bandstand」というオーストラリアのテレビ番組でのThe Allen Brothers。
おそらく67、68、69あたりの映像じゃないかと。

67年に大ヒットしたThe 5th Dimensionの「Up, Up and Away」をカバーしています。
オリジナルよりだんぜんステキなアレンジだと私はおもう。
右側の手足が長い(もうええ)ほうがピーターです。
ホントにステキよねえ。
アイドルだったといいますが、たしかにそんな感じ。
ドラマのほうを見るとわかりますが、かなり子供の頃からタップダンスを習っていたりして、ピーターはダンスも上手なんですよね。
ライザとの映像見ると、息がピッタリ!ちょっとChrisがかわいそうです(笑)。

話を戻して、ピーターとライザですが、やっぱりうちに帰ってきてダンナが男と寝てる場面に遭遇したら、なかなかCole Porterの奥さんのリンダみたいな寛容な態度は取れないよねえ(ちなみに、Cole Porterの伝記映画「De Lovely」(邦題は「五線譜のラブレター」)もすばらしい映画です)。
そしてふたりは7年くらいで離婚。

いやー、しかしライザ・ミネリって人はすごいねえ。
つくづく、子どもがいないのが惜しまれます。
おそらく、Judyと相当複雑な関係だったのが原因ではないかなーと勝手に想像しています。
Judyも、かなりキッツい人生を送った人ですよね。
あの「オズの魔法使い」で見る清純そうなかわいらしいドロシーというイメージとはかけ離れた生活を送り、48歳(!!!)で亡くなったときにはまるで老婆のようなボロボロの身体だったという。。。
それについては、Judy Garlandの伝記ドラマでみたり、Wikipediaで読んだりしました。
もうだいぶ前なのでどれだったか忘れちゃったけど、こんなのとかいいんじゃないでしょうか。



ライザが子どもを持たなかったのは仕方ないのかな。。。
そんで、そんないろいろな複雑なライザの生い立ちとか家族関係とかその後の人生とかを考えると、Cabaretの最後に主人公のサリーがうたうこの曲に、心を引き裂かれそうに痛みます。


恋人に黙って中絶したサリー・ボウルズ(ライザ・ミネリ)が、自分の人生に対する決意を込めて唄うんですよこの曲を。。あうう。
そういえばピーターと離婚するのは72年ですね。この映画と同時期だ。
やべえ。また泣けてきた。

◆シンガーソングライターとしてのピーター

ピーターは、ライザと結婚してThe Allen Brothersのデュオを解消し、ソロでシンガーソングライターとして活動を始めます。
実はわたしがあんまり好きじゃないAOR系っていうんですが、なんかそういうムーディなポップスというか、そういうのです。
でもさあ、ピーターの生涯を知って、ひとつひとつの歌詞の意味を知ると、また違って見えてくるのです。

ピーターのことについてはこの方のサイトがすばらしく情報がまとまっているうえにWikipediaにもない貴重な当時の写真やら資料やらがてんこ盛り!

PETER ALLEN

ピーターが作った歌でいちばん有名なのってなんだろう。
やっぱりこれでしょうか・・・


4人で書いたっつーんですが、ピーターはワンフレーズだけだそうです。
ソースはこちら
実はこの曲のピーターの書いた部分はコーラスの“When you get caught between the moon and New York City ”だけなのであるが(それだけでオスカー受賞なんて…という声が聞こえてきそうだが…)、この1行がいかに大切でまた歌のキーとなる部分であるかは、この曲の日本語タイトルにもあらわれていると思うし、この1行がどれほどピーターの人生に大きな意味を持ったかは“月とニューヨーク・シティの間に”はさまれて踊るピーターが描かれているこのオリジナル・キャスト・アルバムのジャケットのイラストでも明らかであろう。


竹内まりやもピーターに楽曲提供してもらったみたいです。

あと、これもヒットしたんですって。

そんなわけで、オリビア・ニュートン・ジョンにとってピーターは特別なひとだからこそ、ピーターの死後にピーターの映像と擬似デュエットするこの映像を見ると、グッと来てしまいます。


やめろーーー!(号泣)

この曲は、ピーターのおじいさんから3代にわたる「Woolnough家のものがたり」です。
Woolnoughはピーターの本名っつーか元の苗字。
ピーター、Allen Brothersを結成したあとで苗字を変えちゃうんですね。
そのことも歌詞に出てきます。
ライザ・ミネリと結婚したことも(Changed his last name and he married a girl with an interesting face)。

もいっちょ私が泣ける曲はコレ。
うおー。最初のMCのコメントからもう涙がにじみます。

姿勢がビシっとよくて、カメラ目線でピアノを弾く姿がんもうピーターだわ(泣き笑い)

◆ピーターとミュージカル
コン太さんのサイトにもあるけど、「PETER ALLEN “僕の歌が僕の伝記さ”」と自分で言っていたというのは本当になんというかもう。。。
生前、ピーターは自分が主演で約500万ドルをかけて「レッグス・ダイアモンド」というミュージカル作るんですが、さんざんの酷評をうけて大失敗し、早々にクローズしてしまいます。
ところが、死後10年以上経ってから、オーストラリアで、ピーターの曲だけを使ってピーターの人生をミュージカルにした「The Boy From OZ」が作られて大ヒット!

この「The Boy From Oz」のすべては、ここを読むといいよ!

これ

こんたさん、すばらしいレポをありがとうございます。

(OZはもちろん、Australia=Ausie=OZと、Judy GarlandのOzをかけてます)
それをうけて、2004年にブロードウェイにご存知ヒュー・ジャックマンで殴りこみ(誤)をかけ、ヒュー・ジャックマンは見事その年の「Best Performance by a Leading Actor in a Musical(ミュージカル部門の最優秀主演男優賞)」をとります。

その年のトニー賞の授賞式はヒュー・ジャックマンが司会だったんですが、ほんとうにものすごいオープニングで、ヒューのパフォーマンスもすばらしかったんです。


この年はDreamgirlsが大ヒットしたので、曲はOne Night Onlyです。
が、なんつっても、ここがRadio City Music Hallで、そしてヒューがRockettsとラインダンスを踊るということが超重要なのであるぞーーーーー!ということが!初めて!わかりました!!この映像↓を観て!


そう、81年にピーターはここRadio City Music Hallで、ソロライブをやるのです。
ラクダに乗って登場するのは51:20あたりから。
ここが彼の人生のピークだったような感じがします。ドラマを見るとね。

ヒューの2004年のトニー賞授賞式のときのパフォーマンスが、いちいち上記の映像をなぞっていてホントに興味深い。

ラクダに乗って登場するのもね!
っていうか、このヒューのパフォーマンスはサイコーです。何回観てもおもろい。アホです。
もーね、いちいちヒューのセリフがおもしろいですよ。
Sex and the cityのサラ・ジェシカ・パーカーをいじるところも超おもしろい。Bi-coastalとかね!もー、ヒューったら!
しかし、私はですね、こっちのほうを先に見ていたのですよ。何度も何度も。

ピーター・アレンのことを知らずに、この映像を何度も見ていたなんて、本当になんとアホだったのか!!

ピアノの上で踊るのも、ピーターの十八番だったのねーということを初めて知りました。
いろんな諸事情を知ったあとでは、ヒューの陰にピーターの笑顔がちらついてしかたありません。
この大ヒット、トニー賞の受賞を聞いて、きっと天国でめっちゃ笑って、喜んだことでしょう。あうう(またも号泣)

そしてそして、83年の「Not the Boy Next Door」という歌は、Judy Garlandの「Boy Next Door」という曲に対するオマージュというかなんというか。
もう彼女が死んじゃってだいぶ経つのに、やはりJudyの陰というのはずーっとピーターの中にあったのかなあ。
今回のオーストラリアのドラマの作りがそう思わせるのかもしれませんが。
ずーっとJudyの面影が語りかけるのですよ、Peterに。

そしてそして、なんかもう話があっちゃこっちゃ行っちゃって本当に申し訳ないんですが、これがまたびっくりしたのがですね。
大好きで大好きで、珍しくDVDを所有しているくらい好きな映画がありまして、「All That Jazz」というんですが、その中で大好きなシーンが実はピーターの曲だったという!!!

これです。

ジョー・ギデオンの自宅で、恋人のケイトと娘のミシェルがダンスを見せるシーンで使われているのが、ライブ録音のピーターの「Everything Old is New Again」!
この曲の軽快なピアノもピーター節ですごくステキなんだけども、この映像でなんつっても観ものなのは、ボブ・フォッシーの恋人アン・ラインキングの全盛期の超すんばらしく美しいダンスと身体。
この世のものとは思えません。
間違いなく、アン・ラインキングのもっとも美しい映像だとおもふ。
これも、何度も何度も見ていたのに、ピーターの曲だなんて、ピーターが唄ってるなんて、ぜんぜん知りませんでした。

ボブ・フォッシーはこれまたもうすげえ人だったこたぁ知ってたんですが、実際に踊っている映像があるなんて知らなかった。

これは、FosseスタイルをFosse本人が踊っている貴重な映像ではないか。


しゃべってるのはBob Fosseの奥さんだったGwenです。
昔の映像の振り付けはもちろんFosseスタイルじゃないからなんつーか新鮮ですね。

その奥さんのGwenと結婚する前のキレッキレのダンスの映像。

「くたばれ!ヤンキース」という映画のワンシーン。

ああもう脱線まくりですみません。

というわけで、ピーターのドラマを見たら、しばらく封印していたミュージカルのフタがパッカーンとあいてしまい、しらべまくって見まくって、とにかく充実した数日間を過ごしたんでやんす。

ピーターの人生はというと、ライザと離婚後、元モデルで照明デザイナーのGregと生涯に渡るパートナーになるのですが、Gregはエイズで84年に亡くなり、Peterも92年6月に同じくエイズがもとになった病気で亡くなります。
90年台初めって、たくさんの有名人が亡くなってますね。
大好きなフレディ・マーキュリーは91年、キース・ヘリングは90年、メイプルソープは89年みたいです。

ミュージカルのRENTはそういった時代の直後に書かれたもの(96年にオフ・ブロードウェイで初演)なので、エイズの描かれ方がすんごく絶望的な感じですねえ。
今はいい薬なんかも出て(高額みたいですが)、一時期の「死の病」的な感じはなくなったと思っています。だからといって怖い病気に変わりはないけども。

で、なんというか、いろんなものをいろいろとみていたら(なんじゃそりゃ)、やっぱりなんというかこう、早死にしたひとにどうしようもなく憧れちゃう気持ちがあるわねえーと思いました。

Judy Garlandは47歳、Peter Allenは48歳、Bob Fosseは60歳(それでも長生きだ!)、美空ひばりは52歳、石原裕次郎は53歳!(なぜか突然)

美空ひばりと石原裕次郎については、アル中だったらしい、という話を先日どこかで読んで、そういうことだったのかーとびっくりしました。
アル中の人の平均年齢って52歳くらいなんですってね。統計的に。
西原理恵子の元ダンナが死んだのも確かそのくらいじゃなかったっけ。
もっといえば、27歳前後で死んだロックの神様たちに憧れる気持ちは高校生くらいから実は今でもかわらないし。
ジャニス・ジョプリン、ジミ・ヘンドリックス、キース・ムーン、などなど。
伯母の一件があってから、80すぎまで一人で長生きするのが怖くて仕方ないです。
できれば早めに、「早すぎる!!」っていわれながら死にたいなぁー。
そういってる人に限って長生きするらしいですが(笑)。

この映像のJudy Garlandが47歳より年下だなんて、にわかには信じられません。すでに老婆。

後ろにいるのはもちろんPeterです。かわいい。

そしてそして、この映像も、以前から見ていました。
が、この映像の舞台袖にピーターがいたのかあああああと思うと、また感慨もひとしお。



ドラマをみると、この舞台の袖の場面が出てきます。
ここでライザがピーターに惚れた設定になっている。
そしてこのライブのJudyはなんと42歳。。。ほええ。
覚せい剤を使うと老化が早まるといいますが、Judy Garland見てるとホントそのとおりだねえとおもうねえ。
それでもこの喉はすごいけども。

あああキリがない。
でも言いたいことはぜんぶ言ったかな。
とにかくもう、このPeter Allenまわりでいろんなことが出てくる出てくる。

楽しすぎてしばらくどっぷりハマりそうです。
ここ最近、ずーーーーーーーーーとリピートで聞いてるのはこれですが。




ああいいなー、Peter!
ありがとうPeter!
ありがとうロントモ!すばらしいよう〜〜!



posted by オグ at 13:11| 東京 ☔| Comment(0) | 観たがや | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月03日

ダイアログ・イン・ザ・ダークを体験してものすごく揺さぶられた話とその書籍

正確には「観たがや」カテゴリーじゃないよねえと思いつつ。

ちょっと前に、ダイアログ・イン・ザ・ダーク(以下、DID)を体験してきました。
初めて知ったのはもう10年以上前。
もう何で知ったかも忘れてしまいました。
そういう催し物があるんだ!行ってみたい!というキョーレツな印章があった。
その後、知り合いが会社の研修の一環で行ったという話を聞いて、久々に思い出してやはり行きたいと思った。
そしてとある機会にふと時間があいて、ようやく行ってきました。

事前にいろいろ聞いてはいたので、友達と行ってもきっと他の人もいるだろうと思ってたのだけど、偶然にもわたしたち以外の人はおらず、親友と二人で暗闇の世界に行くことになりました。

詳細については、行ったことのない人のために書きませんが、とにかく伝えたい。
行ったことがなくて、ちょっと興味ある!という人は、ぜったいに行ったほうがいいです。
まったくもって興味ないという人もいるかもしれないけど、それでも行ったほうがいい。
暗闇に放り込まれた(といっても、アテンドの人がきちんと守ってくれるのだけど!!)ときの頼りなさ、何が起きているのかまったくわからない、どこに何があるのかわからない怖さといったら!!

だんだんと慣れてくるのですが、慣れてきたと思った頃にまた明るい世界に放り出される感じです。
最後にカフェがあるのですが、ここの体験が自分にとってはものすごくいろいろショックでした。
カフェは通年あるはずなので、誰でも体験できます。
そのほかの出し物(?)は、季節ごとに変えているそう。

何がこんなに自分をゆさぶったのか、2週間以上たった今もまだわかりません。
そしてこれを読んだら、また1ページ毎に揺さぶられまくり。



読みながら涙がにじんでにじんで困った、というようなコメントをFBで書いたらば、「泣くか?」みたいなコメントがたくさんついていやんなっちゃった。。。
そうだね私の感じ方がおかしいね。
でもさ、いいじゃんか、どーでも!
あーめんどくさ。。。
FB便利ですがめんどくさいですね。

話がそれた。
そんなわけで、この本超絶オススメです。

でも、DID体験した後で読んで!!!
読んでから体験するのはナシで!!!
posted by オグ at 23:00| 東京 ☀| Comment(0) | 観たがや | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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