2016年11月12日

2016/11/12 「この世界の片隅に」初日に観てきました

こうの史代原作の映画「この世界の片隅に」観てきました。 


みなさまにはぜひご家族で見ていただきたい、超絶オススメの映画ですです。


お涙頂戴じゃない、おしつけがましくない、右でも左でもない戦争の日常、初恋も見合いも遊郭も孤児も不妊も養子も離婚もあるよ。


あーなんててんこもりなんだ!

でもたった130分にあの物語を過不足なく(いやもちろん不足はあるんだけどもまるでないかのように、かんぺきなながれで)詰め込んだ監督、ほんもうにほんとうにありがとう!!

あなたほんとうにすばらしいひとですね!



のんちゃんの声とすずさんが一体化してて、めちゃめちゃかわいくて、んもうアニメの中にずかずか入りこんでいって、抱きしめたくてしかたなかった。



そして原作漫画もお子さまからオトナまで万人にオススメしたい。

好きすぎて、電子書籍と紙版の両方持ってます。映画の解説本も前々から買って読み込みまくってた。

実は10月に休暇とって呉に原画展見に行く予定だった。オットがひどい風邪を引いてわたしまでうってしまい、キャンセル。みたかったなあ。

ほんとうにざんねん。

映画がヒットしたら東京でもやらないかな!!



今日はえきから富士山のシルエットがきれいでした。BF928CCA-9A3D-4E30-8420-7C5BFFD03B7A.jpg


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2016年05月22日

2016/05/22: 「殿、利息でござる!」観てきた

「殿、利息でござる!」予習なしでみてきました。


阿部サダヲだからコメディを期待していったらわりと真面目な歴史物でした。
ちょっと冗長すぎて途中で飽きちゃった。


一所懸命笑わせようとしてるんだけど、おもしろくない…。笑わせるって大変ですね…。
笑うぞー!と思って観に行ったので、むしろ感動させようさせようとする演出に疲れてしもうた。

でもあれだ!山崎努がすんごくよかったです。
この人は金貸しの役やらせるとサイコーだね。
むかし、ナニワ金融道の「灰原、追い込みかけてこい」もよかったもんなぁ。
ていうかこの映画は山崎努にすべてを任せすぎだわよ(笑)。

あと、ゆづがよかったですw この子は生まれながらの殿かもしれんw


★★★2016/05/24追記★★★

オットに指摘されて気付いたのですが、「追い込みかけてこい」は緒形拳先生でした。。。orz
大変失礼いたしますた。
書きながら、そういえば、なんか死んじゃったんじゃなかったっけ。。。変だなぁ。。。と思ってたのよね(いまさら)

それにしても、オット読んでたのねブログ。
いやん恥ずかしい(●´ω`●)
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2016年05月15日

2016/05/15:NHKオンデマンド「トットテレビ」「夢であいましょう」でびっくり

「花子とアン」以来、すっかりNHKオンデマンドの人になってしまいました。

お気に入りは、

- 妄想ニホン料理(すげーおもしろかったのに、取材費がかかりすぎるからか終わってしまった。。)
- サラメシ(これはもういちばんすき)
- ブラタモリ(桑子〜〜。・゚・(ノД`)・゚・。!呼び捨て)
- 世界入りにくい居酒屋(これも更新されてないな。。。終わっちゃったのかな。。)

なんですが、最近楽しいのが「トットテレビ」!
くっだらないドラマなんですが、満島ひかりがトットちゃんにぴったしカンカン。
その他の登場人物ももちろん実在の人がいっぱいでてくるんですが、なんかいちいち面白い。
森繁久彌が吉田鋼太郎とか、沢村貞子が岸本加世子(これすげーいい)、渥美清が中村獅童(これも、なんかもうすっげーーーいい!)
ミュージカル仕立てになってるのがオットはどうしても受け入れられないみたいですが、わたしにとってはそれもたのし。

で、今週(3)が九ちゃん特集だったので、特選の方の「夢であいましょう 上を向いて歩こう特集」もうっかり見てしまったらば。


なんと!

Bob Fosseと元奥さんのGwen Verdonが出てる「くたばれ!ヤンキーズ」の「Who's got the pain」の再現をやってて超びっくり!!
このダンサーの方は誰じゃろうと思ってちょろりと調べたらアッサリわかりました。
「パッパッパヤーパ♪ パッパッパヤーパ♪」の金井克子先生でしたよ!!(なぜ先生)
男性のほうは誰かわからない。

いやーーーーーーーーーーー、びっくりだ。
すごいなあ。がんばってるのう。

もちろん本家には遠くおよびませんが、すごいなぁ。
歌詞も原文のままだよ。

うー、このがんばりをみなさんにシェアしたい(せんでええ)
みんな、特選で見てみて!!

18分くらいからです。

バラエティー 夢であいましょう 上を向いて歩こう特集

とりあえずショット貼っとくね。

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本家はこちら。



Gwen Verdonすげーです。

金井克子っつったらもちろんコレ(わたしが生まれる前の曲ですけど知ってるんだい)。

(う、埋め込めない。。)
https://youtu.be/CBFwFtbMjGc
これ超おもろいのでぜひ見て下さい。

金井克子先生、スゴイっすよ。
18歳でサマータイムうたってます。
ていうかすごいですね。1963年とかですよ。
朱里エイコはなんでこういう系列に行けなかったんだろ。。。



まあでもやっぱりGwen Verdonすげえや。

これいったいいくつなのよ。

上品だねぇ。

これなんて、58歳だよ!!

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2016年05月05日

2016/05/05:【アイリス・アプフェル!94歳のニューヨーカー】からのSVB東京@代官山

いっやー、いいもんみた!

すてきブロガーNobrinさんが試写会に行ったという記事を読んでから行ってみたくて仕方なかった映画。
先日FBでシェアしたら、親友のアンテナにビビっと来たみたいで、思いったが吉日ということで一緒に見てまいりました。

予告編。


写真だけ見ると、えーって思う人もいるかもしれませんが、動いてるアイリスは100万倍くらい魅力的です。
静かにめっさおもろいこと言うし。
このひと関西人ちゃうかと思ったあるよ。

いやーーーー、ホントに頭が下がります。
90過ぎて、家で転んで骨折したときに「2人来た救急隊員がハンサムだったの♡」とときめく心を持ち続けたいもんだ!いやはや。
なんかこれを見たら自分でもそうできそうな気がしてきたから不思議。
なんでしょうね、アイリスのパワーかね。
好きなことを続けることがだいじよね。
先日の、老後破産の本とはまた対極の人生を見ました。不思議じゃ。

でも両方見たあとで考えたわ。
どっちかっつーと、わたしはこっちなんじゃないかと(どんだけ楽観的なんじゃー!)

渋谷のアップリンクでの上映はもうちょっとで終わっちゃうみたいですが、とにかく婦女子には超スーパーオススメです。
DVDが出たら、鑑賞会と言う名の飲み会をうちで開いて女子だの婦人だのを集めたいぜよ。

鑑賞後は、代官山までタクって、ビールを浴びるようにのみました。ああおいしかった。









☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

いまちょっとアイリス関連記事を読んでいたら、やはりというかなんというか、IrisのだんなさんのCarlは2015年に101歳ちょい前に亡くなったそうな。。。ああ、Irisのなげきやいかばかりか。。。

CARL APFEL, HUSBAND TO STYLE ICON IRIS APFEL, DIES AT 100


He passed away earlier this month.
Carl Apfel, who was married to style icon Iris Apfel and appeared in the documentary Iris, has died at 100. The cause of death was congestive heart failure, Pret-a-Reporter has confirmed.

The textile merchant died on Aug. 1, only a few days before his 101st birthday, according to T Magazine. He passed away peacefully at his home in Palm Beach, Florida.

Last year for his 100th birthday, Iris threw him a birthday party that welcomed everyone from Ruben and Isabel Toledo to Bergdorf Goodman's Linda Fargo to designer Naeem Khan.

See more 20 Times Iris Apfel Dressed Better Than All of Us

Carl, a textile merchant, met Iris in 1947, and they got married the following year. Not long after, they founded the Old World Weavers, an interior design firm and textile company that decorated for the White House and the Metropolitan Museum of Art.

While Iris is better known for having a bold sense of style, Carl didn't fail to impress with his fashion choices, either, as he often accompanied Iris to various events in round-rimmed glasses, colorful bow ties and patterned outerwear.

Read more 15 Questions With Fashion Icon Iris Apfel

There was no denying the genuine love felt between Carl and Iris, as their affection for each was captured in more than just a few scenes in Albert Maysles' film Iris.

"I figured he was cool, and he was cuddly, and he cooked Chinese," said Iris in the early moments of the documentary, as she looked through her wedding photos, "so I couldn’t do any better."
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2012年06月09日

マラソンマン

晩ごはん食べながら、「マラソンマン」を観ました。




超怖かったDeath.
ってか、スリラーだなんて知らずに観たよ−。ヒューマンドラマだとばかり思ってた。
でも、おもしろかったよ。

元ナチの極悪歯科医(ローレンス・オリヴィエ!)が主人公(ダスティン・ホフマン)を拷問するシーンがあります。
もちろん拷問は口中です。
これがもう、怖いのなんの。
いたいよーーーー!!
映画公開中、このシーンが話題になって、劇場から多数のお客さんがこのシーンの間だけゾロゾロ外に出るという現象が起きたそうです。
たしかに私もトイレ行こうと思った^^;

んでもって、ローレンス・オリヴィエがゴイスーです。
動くローレンス・オリヴィエ観たのって初めてかも。
ローレンス・オリヴィエ賞という名前でしか聴いたことなかったという(おバカ)。
後からWikipedia観たら、本人が実はいちばん気に入っている役どころだったそうで、ホントにすっごいです。
いやもう、最高。この人以外考えられない。
あとね、驚いたのが、ダスティン・ホフマンかわええと思って観てたら、撮影当時でなんと40近かったという(設定は大学院生)。
特典のインタビュー番組が面白かった。数十年後なのでもちろん年取ってるんですが、ダスティン・ホフマンってホント表情がめちゃめちゃかわいいのね。

そんでねそんでね、ダスティン・ホフマンの兄役のロイ・シャイダーがむちゃくちゃカッコイイのよーーー!!
細マッチョの身体を惜しげもなくばんばん露出させるわ、身体にぴったりフィットした上品なスーツ着るわ、殺し屋と格闘するわ、弟(ダスティン・ホフマン)とじゃれるわ、たまんないんすよ。
いやはや、「フレンチ・コネクション」も、「マラソンマン」も、ロイ・シャイダーの魅力炸裂でござる。
これらを観てからまた「オール・ザット・ジャズ」を見返すと、またたまらんのよねぇ。ホントにカッコイイ。
でも主演作ってあんまりないのね。名脇役というところなんだろうか。そこがまたカッコイイ。大好きだわ。
顔は変だけど仕草や立ち居振る舞いや表情がカッコイイんだよねぇ。ああもうカッコイイカッコイイやかましいわ!!
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2012年06月03日

Evita

アンドリュー・ロイド・ウェバー様の「エビータ」を観たよ。
ごりごりのミュージカル、というかミュージカルオペラというか、台詞はほぼ皆無です。



少し前に、エバ・ペロンのドキュメンタリーを読んでいたので、とっても楽しめた。



もう絶版なのね。。。

エバ・ペロンの存在について、本国では長らく評価が二転三転していました。
政権が変わるたびに、という感じ?
防腐処理を施したという遺体も、死後何年もイタリアで別人の名前のお墓の下に埋めてあったという。
貧しい生まれで、たいしてキレイでもなかったらしいのに、男を踏み台にしてどんどんのし上がっていく姿は、まさに「事実は小説より奇なり」。
こんなストーリー作っても、「うそくさー!」となるに決まってるのに、それが実在した時点ですごいっす。

ただ、もちろんそういうアレな女性なので、感情移入とか無理っす。
この映画も、誰にも感情移入できないままボーゼンと観終わってしまった。
でも、ファントムより遙かによくできた、お金のかかった映画でした。
ホントによくできた映画だよ。
フアン役の ジョナサン・プライスが光り輝いています。ロリで有名な人なんですが、なんかいちばんいい人に描いてあるという。。。
んで、このミュージカル版にだけ出てくる「チェ」くんのアントニオ・バンデラス、おもしろかったです。
あからさますぎる狂言回しっぷりで、超不自然な登場ばかりなのが笑える。
ツッコミ入れまくりでございます。

ゲラゲラ笑いながら観てたら、オットに「ダメじゃないか、ミュージカル好きのキミが笑っちゃ!」と言われました。
が、ツッコミを入れながら、ゲラゲラ笑いながら観るのもミュージカルの楽しみ方のひとつなのよん。
愛があるからツッコミ入れちゃうのよ−。

あー楽しかった。

で、観終わったあと、モーレツに「ジーザス」が聴きたくなってYouTubeで検索しまくって満足。
Evitaの楽曲も、あのショーストッパーの「Don't Cry for Me, Argentina」をはじめ、なかなか良いのですが、やっぱしなんつーかこう、もう、ジーザスですよ。
すまんね古くて。
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2011年11月23日

「オペラ座の怪人ロンドン25周年記念コンサート@ロイヤルアルバートホール」の映画を見てきた(長文)

眠剤飲んだのでタイムリミットは30分で書けるかなと。

「オペラ座の怪人ロンドン25周年記念コンサート@ロイヤルアルバートホール」見て参りました。

日本語版オフィシャルサイト
本国オフィシャルサイト

いやーーーーーー、先週末にロンドンミュージカル親友(なんつー名前だ)から緊急メールが入り、こんな映画やってることを知った。
いや、なんか半年くらい前に叫んだ記憶があるようなないような。

10年くらい前にロンドンにいたとき、もちろんファントムも何度か見ました。
でも、実はCATSに比べてそれほど思い入れがなかった。
当時のファントムがメタボだったのが気に入らなかったのです(*´∀`)
なので、映画版が出たときは「おおお!」と思いましたよ。
歌はへたくそだけど、いいじゃんセクシーじゃん、こういうファントムじゃなきゃ、なんでクリスティーンが惹かれるのか意味不明じゃん、くらいに思ってました。



んが、このコンサート見て、ごめんなさい!!!と思いました。
セクシーで歌もうまいファントムがいるんじゃん!!
つうか、アンコールで出てきた「アタクシが生で見たファントム」が、ダイエッツしてかっこよくなってるじゃん!!なにそれ!!

以下、極私的感想です。感想って極私的か。
いちおう断っておくと、途中何度もダダ泣きし、終わったときには腰が抜けるほど感動しておりました。
愛してるのよ。愛してるからツッコミを入れたくなってしまうの。

はい、というわけで、この映画を見るのは、ひとえにアンコールのためであります。
アンコールを見るために本編があるようなものです。

アンドリュー・ロイド・ウェバー様が、スタッフだのカンパニーだのを紹介したのち、歴代ファントムが勢揃いしたうえに初代クリスティーン、というか、当時のウェバー様の奥様でありAngel of Musicであり、このミュージカルが生まれたきっかけになったサラ・ブライトマンが出てきてですね、Phantom of the Operaを4人のファントムとともに唄うだよ!!

ファントム4人だよ!
どーするクリスティーン!

つーかアタクシが大好きなコルム・ウィルキンソンじいさま(歴代ファントムのひとり)、レミゼの25周年記念コンサートではジャン・バルジャンだったし、ファントムの25周年記念でもアンコールの美味しいとこ持ってくし、ホントすごいひとだったんだなー、つーか、今でもフツーに声出てるのがすごいじゃん!!と思った次第です。

マイケル・クロフォード氏も出てきましたが、この「ファントム4人衆」には加わらずに、感動して泣きそうな顔をしながら見ていたのが興味深かったです。

本編のほうですが、ラウルは相変わらず「歌がうますぎてムカつく感じのアクター」がやるのは定番なので、お約束どおり「アホかコイツ」とムカつきながら見るとして、クリスティーンは歌は文句なし、顔はちょっと誰かに似てると思ったら急に林家パー子の顔が浮かんでしまい、ぜんぜん似てないのにそこから先は脳内で「パー子」と変換されるという大変萎え萎えなことになってしまいました。


すんごく個人的に気に入ったのはマダム・ジリー。
超とがった感じの美人で、お許しくださいミストレスみたいな感じがたまりません。マダム・ジリーはこうでないと。

反対にメグ・ジリーは顔があまりにもおばさんだったので、衣装の10代っぷりとのギャップが激しすぎて、アップで写るとかわいそうなことになっておりました。

オペラ座の支配人2人も申し分ない。
Slave masterのセルゲイ君(君付け)は、Royal Opera HouseのPrincipalだそうで、そんなゴーカな人をSlave masterにしちゃうなんて、あーなんてゴーカなの25周年!!

同じ25周年記念コンサートでも、レミゼのときは平面的でホントに「ああコンサート」って感じだったけど、ファントムはほぼ舞台を再現し、セットの様子が微妙に改善されて大変おもしろいことになっておりました。
両サイドからのマスカレードはもう圧巻でござる。
マスカレード、すごかったっす。
この場面見ながら、ふっと「あー今死んでも後悔しないかも」と思いました。
数十分後にはすっかりそんなこと忘れて「もっかい見たい」とかついったーで叫んでたので、俗世への未練たっぷりです。

まだまだ「話せ」と言われたらいくらでもずるずる出てくるのですが、眠剤がそろそろ効いてきたので寝ることにします。

明日仕事だなんて信じられないわー。
私も椅子に座って布かけてパッと消えたいぞこのやろう(爆)

いやーー、ホントにすごかった。すごい舞台だった。
これがコンサートで、生で見られたなんて信じられない。

コンサートの臨場感を少しでも味わうには、残り少ない期間だけど映画館で見ることを強く強く強く強く激しくオススメします。

Four seasons関係者およびそっちが好きな方には申し訳ないけど、ぜんぜん別物かと存じます。


あ、そういえば、あの字幕のでかさはいったい何なんでしょう。
遠景ショットになったときに邪魔くさくて仕方ない。
なくてもよかろー。ミュージカルなんて意味わかんなくたって楽しめるんだから(乱暴過ぎる)。
ホントに邪魔でした。
あの環境で字幕さえなければ、ホントにパーフェクトだったのに。

ま、そんなことは小さいことなので、ぜひ皆さん映画館へGO!

。。。読み返すのも恥ずかしいほどコーフンした文体です。当日記事の醍醐味ですな。。。
posted by オグ at 22:01| 東京 ☀| Comment(2) | 映画/DVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月02日

「ガタカ」

ジュード・ロウ様が大好きです。
どのくらい好きかというと、以前雑誌の切り抜きを自宅デスクの前の壁(ディスプレイの上)に貼っていたくらいです。
名前を呼ぶときに「様」が付く感じです。
そんな私に、夫の人が「観たらいいよ」とオススメしてくれたので、借りて観た。
(好きなくせに全部の出演作を観ているわけではない^^;)




近未来。
生まれたときに遺伝子を解析すると、その人が一生のうちにかかる病気や寿命までわかる時代。
法律で禁止されてはいるけど、「遺伝子差別」が横行している。
差別された「遺伝子的に劣った人々」は、就ける職業も限られてしまう。
そんな時代。
「遺伝子的に劣った人」である主人公のヴィンセントは、「遺伝子的に優れた」弟に、体力ではいつも負けていた。
それでも、「遺伝子的に優れた」人しか志願できない宇宙飛行士になりたくて仕方ないヴィンセント。
一方、「遺伝子的に優れ」ているが、事故で車いすの生活を余儀なくされているジェローム。
ジェロームの生体検査用サンプル(血液や尿)と引き替えに、ヴィンセントはジェロームの生活を保障する取引をする(ヤミの仲介業者がいるのだ)。

うまく宇宙飛行士として土星に行く一員として選ばれたヴィンセントだったが、殺人事件が発生したことで正体がばれる危険にさらされる。
そのとき、ヴィンセントは、ジェロームは、、、、

もっとうまいあらすじはこちら→「ガタカ」(Wikipedia)


★★★

「自分の人生には、何歳で何が起きる。自分にはコレとコレはできない」って、生まれたときにわかっている人生って、キツイだろうなぁ。
「自分にはできない」とされたことが、もし自分がいちばんやりたいことだったら。。。
「自分はできる」と証明されていること自体が、自分にとって重荷だったら。。。

全編、とても静かで美しい映画です。
登場人物が、誰も彼も人に言えない何かを持っていて切ない。
ジュード・ロウ様の「元オリンピックの水泳銀メダリスト」演技がまた泣かせる。
イーサン・ホークの情けなさっぷりがいい。
(そして二人とも若い!!イーサン・ホークなんてコドモみたい)
ユマ・サーマンも、抑えた演技が素敵です。
脇を固める役者さんたちも、静かな演技が素敵。

雰囲気が、すごく「わたしを離さないで」に似ていると思いました。
私は書籍しか読んでいませんが。
同じ未来の線上にあるような。
静けさとあきらめと挑戦と、人と人とのつながりと。



ガタカ、素敵な映画だったなー。
また観よう。何回観てもいい。
そして「わたしを離さないで」も観ようっと。
posted by オグ at 11:52| 東京 ☁| Comment(0) | 映画/DVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月25日

「アメリカン・ギャングスター」と「犬の力」

グラディエーターとデンゼル・ワシントンの一騎打ちです。

すみません、ラッセル・苦労クロウですね。

実話を基にしたお話、ということで、また一気に期待度MAXです。
2007年と比較的新しい映画ですが、1970年代初期のことを描いています。
ベトナム戦争末期ごろのニューヨーク&ニュージャージーが舞台。

グラディエーター(誤)の顔ってあんまり好きじゃないんですが、役者としてはいいねえ。
デンゼル・ワシントン、汚れ役なので「アレッ?」って感じなんだけど、「きっちりした自己哲学の下に、ドラッグ卸の一大網を築くビジネスマン」という観点から見ればハマリ役。
女はあまり絡みません。
すげーオトコ臭い映画です。
リドリー・スコットってこういう「オトコの世界」みたいのを描くのが好きなの?よく知りませんが。
「ブレード・ランナー」もオトコ臭い映画ですよね?違うか。

って、今リドリー・スコットのWikipedia読んでたら、「テルマ&ルイーズ」ってリドリー・スコットなのね!!
あ、や、もしかして夫の人に聞いたことある気がするかもしんないかも。
あの映画はよかったなぁ。も一度みたいです。

閑話休題。
デンゼルが奇想天外な方法でドラッグを密輸し、販売網を確立するのと、グラディエーターが(だから違うって)ドラッグ販売の闇ルートを一網打尽にするために奔走する姿が、ほぼ並行して描かれます。

デンゼルがドラッグ卸業で成功して、貧しい母や弟たちを田舎から呼び出し、お城のような家に住まわせるんですが、これが痛い。
自分の大切な人たちにいい暮らしをさせてやりたい、という思いが強ければ強いほど、その方法が微妙だったとき(や、デンゼルは完全にクロですが)に痛いよねぇ。

いやー、それにしても、当時のニューヨークって凄かったんだね。
この映画の一件で麻薬担当捜査官の3/4が逮捕、起訴されるほど、ドラッグ社会との癒着がひどかったという。。。。
アホかと。バカかと。マッチポンプかよ。

でもま、日本のパチンコ業界も同じようなもんだと言ったら言い過ぎか。
依存症を作り出す産業と、その業界を「取り締まる」という名目で癒着してる警察と。
どこの世界も、いつの時代も、お金が動く構造ってのは基本的に同じなのかなぁ。どよーん。

そうそう、最後にはちゃんと救いがあります。
それもこの映画のいいところ。
「キャッホー!そうこなくっちゃ!!」という結末があります。うふふ。

この事件のころから40年が経ち、タイとベトナムだったドラッグの輸出元は、メキシコなど中南米に移った。
それで「犬の力」という本を思い出した。

★★★

この映画の後の時代のドラッグ流通について、実話じゃないけど「実態」は描けてるんだろうなと思う。
すげー超大作。
ちょうど30年前くらいの時代設定から始まってるので、いい感じでつながるんじゃないかと。





大河ドラマです。
登場人物がたくさん出てくるけど、それぞれのキャラが立っていて、んもう立ち上がりすぎくらい立ち上がっていて、大変おもしろい小説です。


それにしてもアメリカのドラッグの世界は、知れば知るほど、よくできてるなぁと思う。
日本だと、三田佳子の息子とか何度もタイーホされてますが、あれは本人の意志とは無関係なところで、一般ピーポーとは別格の「売人からの誘惑」が多いんだと、というようなことをどこかで読んで、「なるほどぉ」と思ったのでした。
いつも「なんで何度もやるかな」と思っていたのですが、売人の方から寄ってきて毎日毎日目の前をウロウロされたら(いや、これは言葉のあやですが)、忘れられないですよね。
もちろん、本人も鉄の意志で断ればいいんでしょうが、そんなに強い人間なかなかいないよね。
売人にしてみれば、「かーちゃんがいい稼ぎなんだから絶対に金は払ってもらえる」とわかってるわけで、そりゃドラッグ素人に「新規開拓」するより、いっぺん知っちゃった(かつ金持ちの)リピーターに「ルート営業」した方が効率がいいよねぇ。

★★★

なんかごちゃごちゃになっちゃったので、ちゃんとした映画評が読みたい方はこちらへどうぞ。と勝手にリンクしてみる。

「アメリカン・ギャングスター」   
posted by オグ at 23:00| 東京 🌁| Comment(0) | 映画/DVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月04日

「ナチュラル・ボーン・キラーズ」

昔の映画です(またかよ!)。
オリバー・ストーンだって知らなかったっす。
タランティーノが脚本なのね。こっちが監督かと思ってた。
バイオレンス活劇ですな。エンタメです。
こんなに人をドンドコ殺して、エンタメもへったくれもないのですが、いやーーーーーー、おもしろかった。
こういうテンポの速い映画、すごくおもしろい。
公開当時、すごくすごく話題になっていたので、ずっと気になってたんだよねぇ。
長年の観たい想いが成仏できて、そういう意味でもよかったです。

父親から性的虐待を受け続けていたマロリーと、同じく父親から暴力を受けていたミッキーがひょんなことで出会い、マロリーの両親を殺したことを皮切りに、その後行く先々で大量に人を殺していきます。
もちろん警察に捕まるんですが、その捕まった先で。。。。

というのがだいたいのあらすじ。

ミッキーとマロリー、かわいそうなんだけどまあベタな生い立ちといえばそうだね。

でもよくできた映画だよほんとに。

2人の役者もいいけど(マロリーは、「ギルバート・グレイプ」でショートカットの不思議な女の子をやった役者さんだね)、なんつったってトミー・リー・ジョーンズがいい!!
もーーーーね、彼が出てきてからの後半がこの映画のすべてといっても過言では。。。。。あるか^^;
こないだ「告発のとき」で、「大まじめで深刻な愛国心を持つ古き良き親父」を観たばかりだったので、あまりのギャップに驚いただよ。
ホントにすげー役者さんだす。
もーね、うさんくささ炸裂。大爆発。
これは演出が良いのかもしれないけど、それにしてもイイ。

この映画を心の底から楽しんだのですが、楽しんだ後に罪悪感が襲ってきた。
暴力的なシーンが、あまりにも「軽く」描かれていて、ちっとも痛くなくて、「おもしろい」と思っちゃう自分ってちょっとやばいんじゃないの?とね。
要所要所でアメコミのアニメみたいな映像が挿入されるんですが、それも「非現実感」の演出なんでしょうけど、それにしても痛くなくて面白い。痛快に思っちゃう。

最後の結末は、「そりゃねーだろ!」と「スカッとした!」が見事に半々で、混乱しました。

いやー、それにしても面白い映画だね。
こんな映画を面白いって公言するのは、「ワタクシあぶない人です」と宣言するみたいで気が引けるんですが、おもしろいものはおもしろいんだよ。けっきょく、作り事なんだし。。。。

また観たいなぁと思ってしまいました。うむ。

***
えーーーーーーーーー!
あのジャーナリストやってた人がシャーロック・ホームズか!!!!(ジュード・ロウがワトソンくんのやつ)
なんか、なんか、ちょっと、「同じ」だ。。。orz
うーむ。何をやってもロバート・ダウニー・Jrってことなのか。。。
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2011年05月28日

「椿三十郎」

言わずとしれた、黒澤明監督の名作です。



黒澤作品は、「蜘蛛の巣城」、「羅生門」、「七人の侍」、「用心棒」、「天国と地獄」、「まぁだだよ」、「影武者(これは観た気がするけど忘れた)」、「乱(これも忘れてる)」を観ましたが、椿はまだ観てなかった。
そうか、「用心棒」の後日談みたいな感じなのね。
これはちょっと、用心棒もまた観たいわ。

またごはん食べながら観たんですが、これは面白いだすなー。
「生涯の一本」みたいなのに挙げてる人が多いのも納得のおもしろさです。
時代劇だけどめっちゃテンポがよくて、ずんずん観ちゃいます。
なんか、50年代(羅生門あたりとか)に比べるとぜんぜんテンポが速いっす。
たまたま椿だけそうなのかしら?
年代順に観ていったら面白そうだな−。
テンポのいい脚本なので、この脚本を2007年にそのまま使ってリメイクしたという話も納得です。
あえて変える必要がなくて、とっても現代的。

椿三十郎役の御船敏郎が、かっこよすぎです。
いやこれ、以前も書いた。たしか「用心棒」の感想だったと思う。
眼にハートが出るくらいカッコイイと思っただ。

あとは、若大将 vs. 青大将の対決が見られたり、今は亡き小林圭樹がすっとぼけ役でいい味出してたり、仲代達也が阿部ちゃんみたいだったり(こちらもカコイイ)、すごく楽しいです。

「シンドラーのリスト」でスピルバーグが白黒を使いましたが、あれは見にくかった。
こっちの白黒はすごく見やすかった。
っていうか、「椿三十郎」を観たら、「シンドラー」はとても見にくかったんだ、ということがわかった感じ。
違いはなんなんでしょう〜〜?

しばらくしたら、また観たいなー。
大娯楽大作でござる!

それにしても、織田裕二がこの椿三十郎をやったとは。。。
ちょっと観る気になりません。ごめん。
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2011年05月27日

愛の嵐(The Night Porter)

ぽすれん80円セールで借りたうちの1枚。
1973年のイタリア映画です。

観ながら検索したら(オイ)、ポスターになった「はだかサスペンダーにナチ帽」の写真ばかり出てくるです。
シャーロット・ランプリングが怖いくらいにキレイでございます。
ダーク・ボガードがワンワン顔でございます。

なんかもう、ダーク・ボガードのワンワン顔が気持ち悪くて、途中でやめようかと思っちゃったです。
倒錯の世界ってわりと好きな方なんですが、何しろキモいんです。
でも、このキモいオッサンと妖精のように美しい少女だからこそ成り立つ映画であって、オトコが二枚目だったら意味ないんだそうです。

で、調べてみるとアレですね、この監督リリアーナ・カヴァーニさんは、谷崎潤一郎の小説を原作にした映画とかも撮ってます。
女性でんがな!
最初、「なんぞコレ、オッサンの願望やないけ」と思ったのですが、女性だと聞いてひっくり返った。
ひっくり返るから倒錯なんですねーーーーー(誤)

というわけで、ワンワン顔にもだんだんと慣れて、最後まで楽しく観ました。
シャーロット・ランプリングがホントにキレイなんだよ(しつこい)

でも、まったく救いのない映画なので、アレです、日曜の夜とかに観てはいけません。

そうそう、ワンワン顔のダーク・ボガード、ヴィスコンティの「ベニスに死す」のキモ教授役です。
とにかくそういう役があたりなのねー。
観客に「キモッ」って思わせるのは役者の力量なんでしょうな。

それにしてもねぇ、「シンドラーのリスト」で、ユダヤ人のキレイな女性に恋しちゃったナチの軍曹が、最後まで指一本触れずに処刑されちゃうのを観た直後に、収容所でユダヤ人の美少女にはだかサスペンダー&ナチ帽着せてやりたい放題・・・というの観るってのもなんだかアレだわ。
まあ、当時のナチスの中には「ユダヤ人の女に触るなんて汚らわしい」みたいな建て前はあっただろうけど(シンドラーのリスト)、ホントは好き放題やってたんでしょうね。
うーん。なんてこった。

というわけで、映画と同じく後味の悪い終わり方をしてみますw
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2011年05月26日

「迷子の警察音楽隊」「シンドラーのリスト」

「迷子の警察音楽隊」は、2007年イスラエルの映画です。

公式サイト(あるんだ!)の解説はこちら。
文化交流の為イスラエルに招かれてやってきたエジプトのアレキサンドリア警察音楽隊。何故か空港に出迎えは無く、自力で目的地に辿り着こうとするうちに、彼らは一文字間違えてホテルすらない辺境の町に迷い込んでしまう。そこで、食堂の美しい女主人に助けられ、地元の人の家で一泊させてもらう事に。でも相手は言葉も宗教も違い、しかも彼らアラブ民族と長年対立してきたユダヤ民族。空気は気まずく、話しは噛み合わない。国を越えて愛されてきた音楽の数々、それらが彼らの心を解きほぐし・・・愛や友情、家族について語り合う、忘れられない一夜がはじまる。

内容(「GAGAデータベース」より)
カンヌ国際映画祭で異例の「一目惚れ賞」を受賞した心温まるコメディドラマ。文化交流のため、エジプトからイスラエルにやって来たアレクサンドリア警察音楽隊。だが空港に出迎えはなく、彼らは誤ってホテルすらない辺境の土地に到着してしまう。


上記の解説を読まずに見始めたんですが、アラブ人とユダヤ人の「歴史的な対立」みたいなものをうすらぼんやりとわかっていないと、この映画のおもしろさってわかんないかもしんまい。

この映画で描かれているのは、「気まずさ」と「気まずさを越えた心の通い合いの可能性」。
とにかく気まずいんです。

ではなぜそんな気まずいことに?

ユダヤ人が、アラブ世界のどまんなかにイスラエルを建国したから。

ではなぜユダヤ人はイスラエルを建国せねばならなくなった?

世界中で迫害されたからです。

その迫害の最たるものが「ナチスによるユダヤ人弾圧・虐殺」でしょう。

「シンドラーのリスト」



実業家シンドラーは、賃金の安いユダヤ人を大量に雇用していた。
自分の工場で雇用していた1200人がアウシュビッツに移送されそうになったため、「この一覧に名前が載っている雇用者はシンドラーの新しい軍需工場で働かせる」として命を救った。
シンドラーの嫁に言わすと、「美化しすぎ。夫は金のことしか頭になかった」だそうです^^;
でも、その「新しい軍需工場」では、ドイツ軍に提供するはずの弾薬や大砲はすべて規格外、7か月もの間、生産性は「ゼロ」だったそうです。
その間の従業員への給与、材料の購入費などは、すべてシンドラーの私財から出していました。
ドイツが無条件降伏を受け入れる直前には、シンドラーの財産はほぼ「ゼロ」に。
そんなこと聞くと、嫁さんの言うこともちょっと私怨入りすぎじゃね?と思っちゃいます(シンドラーは女癖が悪かったので、嫁さんは苦労したようです)。
シンドラーって変わり者だったんだろうな。
その変わり者っぷりがユダヤ人救済に向かわせたんだろうし、戦後の体制の変化についていけずに、事業でも結婚生活も破綻しちゃったんだろうな。

まああの、スピルバーグがユダヤ系だってのもあって、この映画は公開当時にすごく話題にもなりましたし、最後はちゃんと乗せられてほろりとしてしまいました。

でも、同じ「リスト作って逃がした」という意味では、杉原千畝のほうが断然スゴイのね。
「シンドラー」見た直後に、Wikipedia読みました。

6000人ですよ。
6000人分、しかも、手書きのビザ発給ですよ(シンドラーは名前のリストをタイピングさせた)。
しかも、純粋なヒューマニズムで、外務省の指令を無視して、ですよ。
6000人が難を逃れて各国に散った、ということは、それはそれで後々いろいろと面倒な事態になったみたいですが、それにしてもスゴイ。
納得いかないのは、この杉原さんの偉業に対して、戦後外務省はじめ日本政府はずっと冷淡な態度をとってきたこと。
戦後すぐに外務省解雇されてしまうです。
名誉回復が河野洋平外相のとき、っていつよ?!って感じじゃないっすか。

まあ、イスラエルあたりのごじゃごじゃを考えると、あんまりこう、日本国として目立つようなことはしたくない、という感じなんでしょうが、それにしてもねえ。
ちょっと前(だいぶ前か?)に、加藤剛さんでドラマになりましたよね。
ニッポンのシンドラーとか言って。
それだって、この「シンドラーのリスト」の後ですよね。
そのドラマも見たいな−。ドキュメンタリーでもいい。
いやはや。

ユダヤ関連とか、イスラエル、パレスチナ関連って、知りたいと思って調べれば調べるほど、歴史的に複雑に絡み合った問題になっていて、ホント一筋縄ではいかんです。
まだぜんぜんわかってません^^;
日本って、いろいろあるとは言うけど、なんだかホントに平和な国だなぁと思っちゃいますね。うむ。
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2011年05月21日

「大統領の陰謀」

古い映画です。
ウォーターゲート事件の直後に作られた、ウォーターゲート事件解明のきっかけになったワシントン・ポストの記者の活躍を描く映画です。

ほとんど音楽もなく、目立つアクションもないのに、引き込まれてあっという間に見終わりました。
後で調べたら、アカデミー賞の脚本賞かなんかとってるだかノミネートされただか。なるほど。

ロバート・レッドフォード若い!脚長い!
ダスティン・ホフマン若い!かわええ!
上司渋い!かっこええ!

FBI、CIA、司法局、全部グルになって隠蔽工作を計ろうとするのですが、とある人物がそれをヨシとせずにワシントン・ポストの記者に情報を提供します。
すんげー組織的な隠蔽工作で、この記者2人の命も危ないと言われ始めたくらいから、事件の全貌が急に明らかになり始め、世論がさわぎはじめて、ニクソンがアメリカ史上初の「辞任した大統領」になったですね。
それにしても、ホントによくこの2人の記者は殺されなかったね。
今だったら、速攻で消されてるような気がするんですが。

やっぱ、黒電話でタイプライターの時代は、ゆるかったんですかね。
今見ると、すごく不思議な感じです。
電話してもすぐ目的の人につないでくれるし。。。。(今じゃ考えられないよね)
「情報源」「ネタ元」のことを「ディープ・スロート」と呼ぶようになったのは、この事件の情報源で呼んだのがはじまりとか。ちょっとびっくり。

まあ、大統領がこんな汚いことをしてたのか!というのがそもそもスゴイんですが、やっぱりそれを暴いちゃうのはスゴイよね。
この2人、まだジャーナリスト続けてるんですねー。

あ、あと、ロバート・レッドフォード制作の映画は、どれもなんとなく、見た後でいろいろ「あれはなんだったんだ?」と話したくなる感じの映画ですな。
いやまあ、何はともあれ、ちょっと古いよね。うん。

★★★

あんなに長い散歩して、くたくたになってるくせに、しっかり映画観てしまいました。
だから夜中に気持ちが悪くなったのか。。。
posted by オグ at 23:00| 東京 ☁| Comment(0) | 映画/DVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月20日

調布スポーツセンターでボーリングのあと、『アポロ13号』を観た

今日は、お昼に今季初の冷やし中華を食べ、

昼過ぎからブーツを修理に出すため、数駅離れた街まで行きました。
そこで何をトチ狂ったか歩いて帰ろうということを私が言い出し、歩き出した。

西に向かって歩くので、正面から日差しが^^;
途中で帽子を買ってしまいました(以前から眼をつけていた麦わら帽子なんだけど)。

そしたら、歩く道すがらボーリング場を発見してしまい(いや、あるのはいちおう知ってたんだけど、忘れてた)、入ってしまい、2ゲーム遊んでしまいました。
夫は生涯3回目くらいのボーリング、私はたぶん10年ぶりくらい。
「ボーリング歴30年」みたいな人たちが上手に投げているなか、ヨレヨレの投球を堂々と投げて楽しかった。
いやー、レーンが大量にあるんでビックリした。

調布スポーツセンター

流行ってたころに建てたんだね、という感じ。
流行ってたころからやってらっしゃる方々がたくさんいました。
平日の昼間だったし。
ちなみに結果は、2ゲーム遊んで私が僅差で勝ちました。

昨日の高尾山疲れがまだ残ってるのに、3駅も歩いてボーリングまでしてしまった。
ホントはビリヤードもやるつもりだったのですが、あきらめた。
その代わり、寂れたゲームコーナーに「太鼓の達人」があるのを発見し、初挑戦してみた。
あれ、すっごくやってみたかったんだけど、近所のゲーセンだといつもコドモ(高校生、大学生など)がわらわらいて、すんごく上手で、あんなところでやったら恥ずかしいと思っていたのですよ。
調布スポーツセンターのゲームコーナーは誰も人がいなくて、初心者の我々でも思う存分へたくそに遊ぶことができた。

あれ、楽しいですね。太鼓の達人。
癖になりそう。

で、ヨレヨレになって帰宅して、さっさとごはんの支度して、映画見ながら食べた。
ぴんぼけ肉豆腐


ビールと板わさ。


水菜とみょうがのサラダ with 海苔ドレッシング



★★★

もう16年前の映画なんですねー。
確かテレビでCMやってたような気がする。

先日から観てる映画のほとんどは、ぽすれん1枚80円で借りたものです。

アポロ13号って、なんとなく「発射してから事故が起きて、地上の管制官たちとクルーの冷静な対応により奇跡的に帰還した」というイメージだったのですが、そのとおりの映画でした^^;
まああの、そもそもUSの月面着陸はホントにあったのかとかいろいろ議論はあるようですね。

旧ソ連ががんがん宇宙に人を飛ばしていて、USとしては何か新機軸を打ち出さない。
んで、ケネディが「月に行く」と言っちゃったもんだから、関係者にはすごいプレッシャーがかかった。
ちょい無理め、ということがわかった時点で国家ぐるみの偽装が行われたとしてもぜんっぜん不思議じゃないっす。

そう思っちゃうとあんまりおもしろくないかもしれないけど、映画自体はおもしろかったよ。
わくわくどきどきはらはら、でも3人は絶対死なないってわかってるし(爆)
こういう宇宙開発みたいなのも、内部のドロドロのグダグダがいろいろあるんだろうなぁと想像しつつ、最後のシーンではしっかり涙ぽろりしました。
ネタバレしてても、めっちゃ感情移入しちゃう私ってもしかしてアホですか・・・?

トム・ハンクスって別に好きでも嫌いでもないんですが、管制官の責任者みたいな人(エド・ハリス)がかっこよかったです。
あと、トム・ハンクスの奥さん役がカワイイ。全然知らない人でしたが。

posted by オグ at 23:00| 東京 ☁| Comment(2) | 映画/DVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月15日

『告発のとき』でどよーん

昨夜、ごはんを食べながら「告発のとき」を観た。
トミー・リー・ジョーンズ(BOSSの宇宙人です)主演の、地味ーーーな映画です。
でもなんか、この主人公の父親にむっちゃくちゃ感情移入してしまい、見終わった後どーーーーーーーーんと落ち込んでしまった。

いちおうミステリー仕立てになっているので、ネタバレしないようにするけど。
救いのない映画ランキングがあったら、

1.ダンサー・イン・ザ・ダーク
2.告発のとき

くらいの勢いです。

もーーーーーー、なんでこんなに世の中ってうまくいかないことばかりなんだろう!
それが世の中です、と言ってしまえばそれまでだけど。

「イラクなんて、核爆弾落としてしまえば良かったんだ」という台詞が印象的でした。
アメリカは、核爆弾を使えば一瞬でイラクなんかやっつけられることを知っているけどやらない。
国際的に一気に悪者になっちゃう可能性が高いから。
その代わり、派兵して戦争する。
そうすると、派遣された兵士ひとりひとりが、すっごい辛い思いをするわけだ。
民間人を殺しちゃうことだってある。
まともな神経じゃやってられない。
みんな少し(というかだいぶ?)おかしくなっちゃう。
でも、そういうところに派遣される兵士は、政治を動かす支配者層の息子たちではない。
支配者層にとっては、国際的な立場のほうが、被支配者層の息子たちの心情よりも大事だということだよね。

大きなものごとを動かすときには、んな「ひとりひとりのきもち」なんて考えてられないというのも、頭ではわかる。
でも、この映画に出てくる父親や母親の前でそんなこと言えないだろうな。
それに、父親は信じてたんだもんね、アメリカ軍を。
それが裏切られたときのがっくり感、トミー・リー・ジョーンズの顔のしわから伝わってきました。

山場とかないんですが、終わって反芻していたら涙が出てくる、そういう映画でした。
原発といい、戦争といい、なんでこんなことになっちゃうのだよう。
posted by オグ at 08:10| 東京 ☀| Comment(0) | 映画/DVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月06日

「エリン・ブロコビッチ」総資産2兆円規模の企業を相手取った"環境裁判"の実話

今日は、午前中は実家からもらったタケノコを煮たり、先日紹介した「昭和史」の続きを読んだりしてだらだらし、昼は到来物の鱒寿司と、タケノコの煮たのを食べ、




ます寿司美味しかった〜〜!!

昼過ぎから國領神社に「千年藤」を見にぶらぶら散歩に行き、パルコで買い物したりして、のんびりすごしました。


で、夜は「エリン・ブロコビッチ」を見た。
実話だったんですね、これ。
夫は一度見たことがあり、大変面白かったらしい。で、ぽすれんで80円で借りて観た。
主演のジュリア・ロバーツは、この映画でアカデミー賞主演女優賞を取ってます。

タイトルになってる「エリン・ブロコビッチ」は実在の女性の名前。
彼女は法律の専門教育を受けずに法律事務所で働きだします。
んで、ひょんなことから巨大企業の土壌・水質汚染の実態と周辺住民の健康被害の関連性を見いだし、集団訴訟を起こします。
総資産額280億ドルと言っていたので、日本だと2兆円超。
今調べてみたら、中国電力くらいの感じですな。
訴訟相手の「PG&E社」はエネルギー関連企業(!)。

おそらく、震災前だったら、単純に主人公・エリンの活躍っぷりとゴーカイな言葉遣いで、「あーーーー、おもしろかった!スキッとした!」という感想しか持たなかったのかなーと思う。
でも、震災後のこのタイミングで、この「エネルギー企業が"こっそりと"及ぼした環境への害悪と周辺住民の長期にわたる健康被害に関する訴訟」は。。。

この映画の訴訟では、明確に健康に害があることが立証されている物質が出てること自体ははっきりしてた。
それを企業が認知していながら「隠していた」かどうかが争点だった。
原発の今のニュースを見ていると、そもそも「明確に因果関係が認められる」かどうかが危ういよね。原発推進論者が言うところの「明確な因果関係はチェルノブイリでも小児の甲状腺癌だけ」というアレですよ。
10年後に健康被害が続出したとしても、立証は難しいんだろうなぁ。。。。

とはいえ、こないだその原発推進論者の人(有名ブロガー)のついいとで、「排ガスと喫煙によって肺がんでの死亡率がアップしてるのに、誰も騒がないのはおかしい」というようなのがあって、それは確かになるほど、と思ってしまった。

(いっとくけど、私は推進じゃないよ。脱原発したらいいじゃんと思ってる)

たしかに、「肺がんが急増」の統計(たぶん厚労省かどっかのHPで観られるはず)を見ると驚くよ。
昔は胃がんが多かったのに、ここ数年で肺がんが急増してるんよ(特に男子)。

それでも、自動車業界は日本経済の柱だからつぶせないもんねぇ。
あと、タバコも政府の重要な財源だから禁止できないよねぇ。

そうして、今後ますます肺がんをはじめとするがんによる死亡率は増えていき、エリン・ブロコビッチが勝ち取ったような「健康被害に対する賠償金」なんてのは絶対に無理なんだろうな、と逆に暗い気持ちになってしまった。

うん。
それでも、エリン・ブロコビッチはいい映画だよ。
言葉遣いは荒いけど、気っぷが良くてオトコマエな姐さんで、3人の子持ちでバツ2。
上司の弁護士も、悪態をつきあいながらエリンを全力でサポート。
脚本がよくて役者もいい。
脇役がいちいちいいんだコレが。
音楽もかっちょいい。
複雑な気持ちになるけど、まだ見てない人には超おすすめの映画です。
すっごく好きだわ〜〜。

晩飯は、ちょっと前に作ったスンドゥブチゲが好評で、アゲイン。


アサリがうまい季節にぜひどうぞ。ほんにおいしい。

キュウリと香菜の和え物。

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2011年04月23日

2004年の映画「東京原発」がすごく面白い件

途中いろいろ、ん?と思うところはあるにせよ、なんでこの映画の存在を知らなかったのか不思議なくらい面白い映画でした。
役者陣がイイ!個性派ぞろいです。
映画の存在を知らなかったのは、広報に苦労したんじゃないかと妄想。
ブログがようやく認知され始めたくらいで、口コミメディアも少なかったしね。

すごい台詞がたくさんあります。脚本すごい。
都知事「1時間くらい停電させてやったらどうだ。電気のありがたみがわかるだろう」=>えっ、それ今回の「恫喝停電」のこと?
やっぱり、あれだね、こういう脚本が書けたってことは、わかる人にはわかってたってことなんだね。ホント、傍観者だった自分が情けない。

一気に観ちゃいました。週末にぜひどうぞ。
繰り返しますが、いろいろ「あれ?」って思うことはあるよ。
でもすごくいい。
東京都民はぜひ。
都民じゃなくてもぜひ。

【補記】
この映画のテーマは「傍観者になってる国民を議論の場に引きずりだすことが重要なんだ!」ということなんだろうと思う。
でも、原発事故というもっとも望ましくない形で国民が議論の場に出てきちゃったわけで、監督はさぞ悔しい想いをされているだろうなぁと想像したのでした。

私も傍観者でした。
私はすぐ忘れる。

















監督、脚本:山川元

出演:
役所広司
段田安則
平田満
田山涼成
菅原大吉
岸部一徳
吉田日出子
綾田俊樹
徳井優
益岡徹
塩見三省
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2011年02月22日

『パリ、ジュテーム』を観たらパリに行きたくなりました

むかーし昔、私がまだ中学生だったころ、お気に入りの小説は『レ・ミゼラブル@岩波文庫全4巻』でした。
今から思えば、「西洋のおとぎばなし」の延長線上でフランス文学にハマったんだと思うのですが、きっかけはよく覚えてない。
とにかく、「フランス文学」に分類されてる岩波文庫を片っ端から読んでいった。
世界史とか勉強するのはもっと後なので、ぜんぜん歴史観なんかはありません。
『ベルばら』は当時読んだことなかったけど(後で読んだ)、それを読むのと感覚としては同じです。
仕事って領地の見回りと社交くらいしかないような人たちが、恋したり裏切ったり人を陥れたり時代に翻弄されたり運命にいたずらされたり(?)するのを読むのが楽しかったのです。
まあ、女子の8割くらいは人生のどこかで「おフランスかぶれ期」があるよね。ない?ないか。

さて、『パリ、ジュテーム』ですが、パリには一度だけ行ったことがあります。
初めての海外出張のとき、直行便がなかったので、上司に頼んだ。
「すみません、パリ経由にしてもいいですか?(いいよー)で、すみませんが前後に休暇取ってもいいですか・・・?(もちろん!)」
やったー!というわけで憧れまくって何十年のパリに降り立ったわけでござす。
実はあんまり時間がなくて、っていうか、「休みとった」とは名ばかりで、実はちょうどその出張の前から「死亡寸前の大失敗プロジェクト」の責任者だったので、パリでもネット接続できるところを探してうろうろし、ホテルでもずっとネットに張り付いていたのでした。
だから結局、2時間くらいの観光バス(まるで路線バスのように大量に走っている)に飛び乗って見て回ったくらいで、あとは何にもしてません。。。

っかーーーーーー!つまんねーーーーーー!

というわけで、その遺恨を晴らすためには再度訪問するのが一番なのですが、とりあえず映画でプチリベンジ(誤用です)。

結果としては、パリ好きな人にはたまらないかもしれないけど、興味ない人には興味ないかもね、みたいな映画です^^;
いろんな映画監督が、パリのあちこちを舞台にした5分のショートフィルムを作って、それをつなぎ合わせるとパリが見えてくる・・・ような。
同じ発起人の映画監督がニューヨークでも同じような映画を撮ったらしいんだけど、そっちも観たいな(ニューヨークも憧れの土地←田舎者)

東京でもこんな映画作ったらおもしろそうだなーと思いました。
映画関係者とか、俳優とかで日本(つーか東京)が好きな人はたくさんいるじゃんね?

たくさん話があったのですが、これが記憶に残ってる。

ムスリムのおにゃのこに一目惚れするキレーでカワイイ白人男子の話
ベビーシッターをしている移民の子の話
小さな息子を亡くしたばかりのお母さんの話
離婚協議をしようとしている老夫婦の話
1人でパリに来たアメリカ人の女の人の話

1つ1つの雰囲気がちょっとずつ違って、幕の内弁当みたいな楽しさです。
いいよ。オススメ。あたしゃ好きだね。うん。

パリに行きたいなー。
posted by オグ at 20:00| 東京 ☀| Comment(0) | 映画/DVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月20日

『スウィーニー・トッド』に救いがなさ過ぎる件

おめでとうございます!
『スウィーニー・トッド』は、「救いがない映画ランキング」の2位に輝きました!
栄えある第1位は………文句なしで『ダンサー・イン・ザ・ダーク』です!

はい、というわけで、『スウィーニー・トッド』は救いのないクラーーーイ映画ですが、観る価値ありです。
素敵な映画です。
そもそも、ミュージカルとして素敵なのですね。スティーブン・ソンドハイムさんという偉大な方が作曲してるんで、ダメなわけがない←思考停止

で、しかもですよ、なんと、ジョニデが唄っちゃうんです!
あのジョニー・デップさまがですよ!

でも、そこのアナタ、安心してください。
唄ってもジョニデはジョニデ。
間違っても、ミュージカル的に「歌い上げ」たりしません。
あくまでくらーーーーーく、くらーーーーーーく、じっとりと、セクシーです。

脇を固める役者さんたちがまた素敵。
ヘレナ・ボナム・カーターも、ティム・バートン作品常連さんですね。素敵です。
子どもの頃からこの役がやりたくて、いろいろ汚い手を使ったみたいですが、無事やれてよかったですね。素敵でしたよホントに。

『ボラット』で世間の大ひんしゅくを買ったサシャ・バロン・コーエンも出てます。
またもー、大ひんしゅく買いそうなイヤゲな役どころでたまりません。あー気持ち悪いーー!イイー!←どないや
あと、アラン・リックマンがまたうさんくさくてエロくて狂ったオッサンをやってます。
すばらしいエロオッサンぶりです。
もー何か出てそうなくらいイヤゲです。すばらしいですね。
あと、子役のナントカくんもかわいくてイイ。
それが後半、キャ━━━━(゚∀゚)━━━━!!みたいなことになるので、皆さん気をつけて観てください。

あと、きれいどころが2人ばかり。
ジョニデの奥さん役やる女の子と、ジョニデの娘に恋をする若い男の子はなかなかキレイでよろしい。
どっちもバカなのが玉に瑕で、ジョニデさまの逆鱗に触れたりするのですが、まあ顔がかわいきゃ何しても許されるよね←まじかよ

さて、くだらんことをブリブリ書き散らしてるわけですが、もっと詳しくまじめなすばらしい考察を書いてる方がいます。
ホントにこの映画のことをよく知りたい方はこちらのエントリーをどうぞ↓

スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師 | 映画のメモ帳+α


ホントによかった。
一貫して、監督が「イヤゲなものを作るぞー!!!」という心意気に満ちあふれて、その勢いできっちりとイヤゲなものを完成させました、という凄さです。ハイ。
posted by オグ at 19:00| 東京 ☀| Comment(0) | 映画/DVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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