2011年11月23日

「オペラ座の怪人ロンドン25周年記念コンサート@ロイヤルアルバートホール」の映画を見てきた(長文)

眠剤飲んだのでタイムリミットは30分で書けるかなと。

「オペラ座の怪人ロンドン25周年記念コンサート@ロイヤルアルバートホール」見て参りました。

日本語版オフィシャルサイト
本国オフィシャルサイト

いやーーーーーー、先週末にロンドンミュージカル親友(なんつー名前だ)から緊急メールが入り、こんな映画やってることを知った。
いや、なんか半年くらい前に叫んだ記憶があるようなないような。

10年くらい前にロンドンにいたとき、もちろんファントムも何度か見ました。
でも、実はCATSに比べてそれほど思い入れがなかった。
当時のファントムがメタボだったのが気に入らなかったのです(*´∀`)
なので、映画版が出たときは「おおお!」と思いましたよ。
歌はへたくそだけど、いいじゃんセクシーじゃん、こういうファントムじゃなきゃ、なんでクリスティーンが惹かれるのか意味不明じゃん、くらいに思ってました。



んが、このコンサート見て、ごめんなさい!!!と思いました。
セクシーで歌もうまいファントムがいるんじゃん!!
つうか、アンコールで出てきた「アタクシが生で見たファントム」が、ダイエッツしてかっこよくなってるじゃん!!なにそれ!!

以下、極私的感想です。感想って極私的か。
いちおう断っておくと、途中何度もダダ泣きし、終わったときには腰が抜けるほど感動しておりました。
愛してるのよ。愛してるからツッコミを入れたくなってしまうの。

はい、というわけで、この映画を見るのは、ひとえにアンコールのためであります。
アンコールを見るために本編があるようなものです。

アンドリュー・ロイド・ウェバー様が、スタッフだのカンパニーだのを紹介したのち、歴代ファントムが勢揃いしたうえに初代クリスティーン、というか、当時のウェバー様の奥様でありAngel of Musicであり、このミュージカルが生まれたきっかけになったサラ・ブライトマンが出てきてですね、Phantom of the Operaを4人のファントムとともに唄うだよ!!

ファントム4人だよ!
どーするクリスティーン!

つーかアタクシが大好きなコルム・ウィルキンソンじいさま(歴代ファントムのひとり)、レミゼの25周年記念コンサートではジャン・バルジャンだったし、ファントムの25周年記念でもアンコールの美味しいとこ持ってくし、ホントすごいひとだったんだなー、つーか、今でもフツーに声出てるのがすごいじゃん!!と思った次第です。

マイケル・クロフォード氏も出てきましたが、この「ファントム4人衆」には加わらずに、感動して泣きそうな顔をしながら見ていたのが興味深かったです。

本編のほうですが、ラウルは相変わらず「歌がうますぎてムカつく感じのアクター」がやるのは定番なので、お約束どおり「アホかコイツ」とムカつきながら見るとして、クリスティーンは歌は文句なし、顔はちょっと誰かに似てると思ったら急に林家パー子の顔が浮かんでしまい、ぜんぜん似てないのにそこから先は脳内で「パー子」と変換されるという大変萎え萎えなことになってしまいました。


すんごく個人的に気に入ったのはマダム・ジリー。
超とがった感じの美人で、お許しくださいミストレスみたいな感じがたまりません。マダム・ジリーはこうでないと。

反対にメグ・ジリーは顔があまりにもおばさんだったので、衣装の10代っぷりとのギャップが激しすぎて、アップで写るとかわいそうなことになっておりました。

オペラ座の支配人2人も申し分ない。
Slave masterのセルゲイ君(君付け)は、Royal Opera HouseのPrincipalだそうで、そんなゴーカな人をSlave masterにしちゃうなんて、あーなんてゴーカなの25周年!!

同じ25周年記念コンサートでも、レミゼのときは平面的でホントに「ああコンサート」って感じだったけど、ファントムはほぼ舞台を再現し、セットの様子が微妙に改善されて大変おもしろいことになっておりました。
両サイドからのマスカレードはもう圧巻でござる。
マスカレード、すごかったっす。
この場面見ながら、ふっと「あー今死んでも後悔しないかも」と思いました。
数十分後にはすっかりそんなこと忘れて「もっかい見たい」とかついったーで叫んでたので、俗世への未練たっぷりです。

まだまだ「話せ」と言われたらいくらでもずるずる出てくるのですが、眠剤がそろそろ効いてきたので寝ることにします。

明日仕事だなんて信じられないわー。
私も椅子に座って布かけてパッと消えたいぞこのやろう(爆)

いやーー、ホントにすごかった。すごい舞台だった。
これがコンサートで、生で見られたなんて信じられない。

コンサートの臨場感を少しでも味わうには、残り少ない期間だけど映画館で見ることを強く強く強く強く激しくオススメします。

Four seasons関係者およびそっちが好きな方には申し訳ないけど、ぜんぜん別物かと存じます。


あ、そういえば、あの字幕のでかさはいったい何なんでしょう。
遠景ショットになったときに邪魔くさくて仕方ない。
なくてもよかろー。ミュージカルなんて意味わかんなくたって楽しめるんだから(乱暴過ぎる)。
ホントに邪魔でした。
あの環境で字幕さえなければ、ホントにパーフェクトだったのに。

ま、そんなことは小さいことなので、ぜひ皆さん映画館へGO!

。。。読み返すのも恥ずかしいほどコーフンした文体です。当日記事の醍醐味ですな。。。
posted by オグ at 22:01| 東京 ☀| Comment(2) | 映画/DVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
なんと!映画版のへたくそって、もしかしてジェラルドのことおっしゃってます!?
へた?!へたですと?!
ロック調なだけですって!私は「ここはジェラルドのほうがいいなぁ」って思いますよ?
確かに声楽ではないけど、何度も聞いてみてください、惚れるから。しかも、モダン・モーツァルトのアンドリュー様がお選びになられた方を侮辱するな!だったら、歴代ファントムのあいつ(あの茶髪だよ!)のほうが下手!

マダムジリーは、あの人が最高。プリマドンナのところで止めにかかってるところが忘れられない。
Posted by Waterhouse at 2011年12月20日 16:52
>Waterhouseさま

たははは…^^; 実はアタクシ、映画版ファントムは10回以上映画館に見に行ってDVDまで買うほど好きでして^^;
そうそう、あのロックなところがたまらんのですよ。
「へたくそ」は愛情でございますm(_ _)m
Posted by オグ at 2011年12月21日 07:22
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