2011年05月27日

愛の嵐(The Night Porter)

ぽすれん80円セールで借りたうちの1枚。
1973年のイタリア映画です。

観ながら検索したら(オイ)、ポスターになった「はだかサスペンダーにナチ帽」の写真ばかり出てくるです。
シャーロット・ランプリングが怖いくらいにキレイでございます。
ダーク・ボガードがワンワン顔でございます。

なんかもう、ダーク・ボガードのワンワン顔が気持ち悪くて、途中でやめようかと思っちゃったです。
倒錯の世界ってわりと好きな方なんですが、何しろキモいんです。
でも、このキモいオッサンと妖精のように美しい少女だからこそ成り立つ映画であって、オトコが二枚目だったら意味ないんだそうです。

で、調べてみるとアレですね、この監督リリアーナ・カヴァーニさんは、谷崎潤一郎の小説を原作にした映画とかも撮ってます。
女性でんがな!
最初、「なんぞコレ、オッサンの願望やないけ」と思ったのですが、女性だと聞いてひっくり返った。
ひっくり返るから倒錯なんですねーーーーー(誤)

というわけで、ワンワン顔にもだんだんと慣れて、最後まで楽しく観ました。
シャーロット・ランプリングがホントにキレイなんだよ(しつこい)

でも、まったく救いのない映画なので、アレです、日曜の夜とかに観てはいけません。

そうそう、ワンワン顔のダーク・ボガード、ヴィスコンティの「ベニスに死す」のキモ教授役です。
とにかくそういう役があたりなのねー。
観客に「キモッ」って思わせるのは役者の力量なんでしょうな。

それにしてもねぇ、「シンドラーのリスト」で、ユダヤ人のキレイな女性に恋しちゃったナチの軍曹が、最後まで指一本触れずに処刑されちゃうのを観た直後に、収容所でユダヤ人の美少女にはだかサスペンダー&ナチ帽着せてやりたい放題・・・というの観るってのもなんだかアレだわ。
まあ、当時のナチスの中には「ユダヤ人の女に触るなんて汚らわしい」みたいな建て前はあっただろうけど(シンドラーのリスト)、ホントは好き放題やってたんでしょうね。
うーん。なんてこった。

というわけで、映画と同じく後味の悪い終わり方をしてみますw
posted by オグ at 20:24| 東京 ☔| Comment(0) | 映画/DVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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