2011年02月22日

『パリ、ジュテーム』を観たらパリに行きたくなりました

むかーし昔、私がまだ中学生だったころ、お気に入りの小説は『レ・ミゼラブル@岩波文庫全4巻』でした。
今から思えば、「西洋のおとぎばなし」の延長線上でフランス文学にハマったんだと思うのですが、きっかけはよく覚えてない。
とにかく、「フランス文学」に分類されてる岩波文庫を片っ端から読んでいった。
世界史とか勉強するのはもっと後なので、ぜんぜん歴史観なんかはありません。
『ベルばら』は当時読んだことなかったけど(後で読んだ)、それを読むのと感覚としては同じです。
仕事って領地の見回りと社交くらいしかないような人たちが、恋したり裏切ったり人を陥れたり時代に翻弄されたり運命にいたずらされたり(?)するのを読むのが楽しかったのです。
まあ、女子の8割くらいは人生のどこかで「おフランスかぶれ期」があるよね。ない?ないか。

さて、『パリ、ジュテーム』ですが、パリには一度だけ行ったことがあります。
初めての海外出張のとき、直行便がなかったので、上司に頼んだ。
「すみません、パリ経由にしてもいいですか?(いいよー)で、すみませんが前後に休暇取ってもいいですか・・・?(もちろん!)」
やったー!というわけで憧れまくって何十年のパリに降り立ったわけでござす。
実はあんまり時間がなくて、っていうか、「休みとった」とは名ばかりで、実はちょうどその出張の前から「死亡寸前の大失敗プロジェクト」の責任者だったので、パリでもネット接続できるところを探してうろうろし、ホテルでもずっとネットに張り付いていたのでした。
だから結局、2時間くらいの観光バス(まるで路線バスのように大量に走っている)に飛び乗って見て回ったくらいで、あとは何にもしてません。。。

っかーーーーーー!つまんねーーーーーー!

というわけで、その遺恨を晴らすためには再度訪問するのが一番なのですが、とりあえず映画でプチリベンジ(誤用です)。

結果としては、パリ好きな人にはたまらないかもしれないけど、興味ない人には興味ないかもね、みたいな映画です^^;
いろんな映画監督が、パリのあちこちを舞台にした5分のショートフィルムを作って、それをつなぎ合わせるとパリが見えてくる・・・ような。
同じ発起人の映画監督がニューヨークでも同じような映画を撮ったらしいんだけど、そっちも観たいな(ニューヨークも憧れの土地←田舎者)

東京でもこんな映画作ったらおもしろそうだなーと思いました。
映画関係者とか、俳優とかで日本(つーか東京)が好きな人はたくさんいるじゃんね?

たくさん話があったのですが、これが記憶に残ってる。

ムスリムのおにゃのこに一目惚れするキレーでカワイイ白人男子の話
ベビーシッターをしている移民の子の話
小さな息子を亡くしたばかりのお母さんの話
離婚協議をしようとしている老夫婦の話
1人でパリに来たアメリカ人の女の人の話

1つ1つの雰囲気がちょっとずつ違って、幕の内弁当みたいな楽しさです。
いいよ。オススメ。あたしゃ好きだね。うん。

パリに行きたいなー。
posted by オグ at 20:00| 東京 ☀| Comment(0) | 映画/DVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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