「ジェイン・エア」読了

ほぼ一気読み。
確か、これを読んだのは小学校高学年か、中学校だったような。

もろメロドラマで、嫌いなヒトは嫌いだろーな。
ちょっとそれってありぃ?みたいなうそ臭い展開もあるでよ。

でも、それを補って余りあるジェインの個性がゴイスーです。
ぜんぜん違う性格ですが、細かくココロの動きが書き込まれているので、彼女の一喜一憂にいちいち納得してしまう。
彼女が好きだー。アタチはなんとなくジェインに嫌われそうですが^^;。

当時、キョーレツに面白かったという記憶だけはあるのですが、中盤~ラストにかけてすっかり忘れていた。
細かいココロのゆれみたいなところがスゴイ!ということも、当時は気が付かなかったのではないだろーか。
親戚の家で虐待されて、孤児院兼学校にやられて、という導入で、んもう夢見がちな中学生オトメ(当時)はメロメロになっちゃったわけでして。
その後、キョーレツな恋愛をしたり破局したり放浪したり遺産を受け継いだり元の鞘に戻ったり、とメロドラマ全開の展開ですYO!

とはいえ、今回読んで、印象を新たにしました。
これはいいものを再読した。
読み終わってから、何度もいろんなページに戻って読み返してしまいました。
新訳ということでしたが、以前の翻訳をすっかり忘れてしまっているので「そうかぁ」という印象しかなかったかも。
カラ兄のほうが、「おお!なんか新訳っぽい!」と随所で思えた気が。根拠を問われると困りますが^^;

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それにしても、文中「イギリス人万歳!」みたいな記述がちょっと鼻についたわ。
フランス人とかドイツ人とか、アジアに対する偏見もね。
まあ、200年も前じゃしょうがないかね。


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